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マッサージの効果

足からふくらはぎにかけて、マッサージをされたことはありますか?

 

ふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれており、歩く、走る、飛ぶなどの動作のサポートをする働きや、下半身の血流を心臓へ送り返す働き(筋ポンプ作用)をもっています

 

この筋ポンプ作用は、うまく利用することで血流を改善することができます

そのため、ふくらはぎにむくみが生じると正常に機能しなくなり、血流が停滞してしまいます

 

ふくらはぎのむくみの原因は様々です

・下肢静脈瘤

・深部静脈血栓症

・リンパ浮腫

・蜂窩織炎

・皮膚病変

などが挙げられ、片方の足の場合がもありますが、両足が腫れることもあります

赤くはれたり、熱を持ったり、痛みを伴ったりすることもあります

 

 

担当させていただいている利用者様にも、下肢の浮腫で困っている方はたくさんみえます

加齢とともにふくらはぎの筋ポンプ作用も弱くなり、心臓の機能も低下してきます

そこに疾患が加わったり、生活スタンスで座位が多い方や寝たきりの方は特にむくみが生じやすくなります

 

 

アップとして、訪問時に下肢のむくみがある利用者様に対しては、様々なアプローチを行っています

 

 

1つ目は、メドマーという、携帯型の医療用マッサージ機の使用です

下肢に装着することで加圧でき、マッサージ効果を得られるため取り入れています

 

 

2つ目は、足浴です

暖かいお湯に足をつけることで、下肢の血流を促進させることができます

 

 

3つ目は、マッサージです

保湿剤やアロマオイルを使用し、足の裏から膝あたりまでマッサージしていきます

ご高齢の方は皮膚が弱いため、手でゆっくりとマッサージしていくことが効果的です

ご本人様の気持ちのいい強さでのマッサージを行います

 

 

4つ目は、下肢の運動です

主にアドバイスですが、なるべく足を動かすことができるよう、ご本人様の生活リズムに取り入れやすい運動方法をアセスメントし、お声がけをしています

 

 

ほかにも、横になる際に、下肢をクッション等で高く保てるようお話ししたり、座っている時間が長い方には、ご自身でできるマッサージ方法などもお伝えしたりしています

 

 

訪問時間1時間でのマッサージは、短いと感じる方も多いと思います

その中で、利用者様の満足度をアップさせ、むくみを少しでも改善させて苦痛のない生活が送れるよう、日々アセスメントして関わらせていただいています

 

足浴+マッサージ前

 

足浴+マッサージ後

 

 

これからも、利用者様の苦痛を軽減させていけるよう努力していきます

 

 

 

 

あせもの対処

猛暑により、毎日汗をかきますよね

今回は、「あせも」についてご紹介していきます

 

 

あせもは、汗が出る汗腺の汗管から、汗が上手く排出できないことが原因で生じる皮膚疾患です

汗をかきやすい高温多湿の環境で多く発生します

あせもの原因は、大量の汗をそのままにした場合に、汗に含まれる塩分やホコリなどにより汗管がふさがれてしまいます

排出できなくなった汗が、皮膚の中にたまって刺激となり、水ぶくれや小さな発疹ができあせもとなります

 

あせも=こどもの皮膚病という認識が多いと多いと思います

しかし、近年の異常気象による猛暑や冷房の設定温度が抑えられることなどによって、大人にもあせもができる方が増えています

大人の場合は、蒸れやすい首・ひじの内側・背中・おなか、肌着やベルトで締め付けられる部分などにできることが多いです

また、皮下脂肪のせいで、体の熱がこもって汗をかきやすい肥満の方もあせもができやすい傾向がみられます。

皮膚のバリア機能が低下している敏感肌の方は、少しの汗でもあせもができやすくなります

汗をあまりかかないからといって、あせもができないというわけではありません

 

 

 

基本的に、あせもは汗腺の多い場所にできますが、汗が乾きにくい場所にもできます

 

あせもには、大きく分けて3種類挙げられます

一般によくみられる、赤みやかゆみを伴うあせもは「紅色汗疹(こうしょくかんしん」と呼ばれます

表皮部分で汗管が詰まった場合に出現します

1~3mm程度の小さなぶつぶつですが、赤み、かゆみが出現します

また、汗をかいたときにはちくちくとした痛みも出やすいです

 

このほかに「水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)」と呼ばれる、かゆみや赤みを伴わないあせももあります

水晶様汗疹は、皮膚のごく浅い部分に汗がたまって起こるもので、透明の小さなポツポツ(小水疱)ができますが、あかみやかゆみなどの症状はほとんどなく、1日~数日で消えていきます

乳児の顔によくできますが、大人でも発熱時などにみられることがあります

 

そして、「深在性汗疹(しんざいせいかんしん)」は、真皮内の汗管が詰まってできたもので、紅色汗疹より大きめのなだらかな丘疹が、多数現れることが特徴です

繰り返し高温にさらされる熱帯地方に多く、日本ではめったにみられない症状です

深在性汗疹の範囲が広がると、汗による体温調節機能に影響が出て、熱中症を起こす可能性があるので注意が必要です

 

 

 

このように、誰もがなってしまう可能性のあるあせもですが、予防法を知り、実践することで皮膚を守ることができます

 

<予防法>

①汗の量を減少させるため、エアコンや除湿器を使用し、室温、湿度を調整しましょう

環境を整えることで心地よく過ごすことができます

 

②汗を吸収する服を着る

汗をかいたらこまめに着替えることが理想ですが、すぐに対応ができない時のために、服の選択をしていきましょう

通気性や吸湿性のある服を着て、汗をかいても濡れたまましないようにすることが効果的です

綿などの天然素材がおすすめですが、かいた汗を素早く発散できる吸汗速乾などの機能的な素材を使用した肌着を活用するのも良いです

また、汗が出るのを抑えるために、制汗スプレーなどを利用するのもひとつの方法です

 

③汗をかいたら清潔にする

汗をかいた状態でそのままにしてしまうと、あせもの原因になります

外出中に汗をかいたら、早めに濡れたタオルなどで拭き取りましょう

手軽に使える、汗拭き用のウェットシートを利用するのも便利ですこまめに拭き取ることで、皮膚を清潔に保つことができ、あせも予防になります

 

入浴・シャワー使用時は、汗をかきすぎないように、お湯の温度をぬるめに設定しましょう

体を洗うときには、石けんをしっかりと泡立ててやさしく洗い、こすらないようにしてください

こすると皮膚のバリア機能を弱め、かえってあせもができやすい状態になってしまいます

 

④肌への刺激を減らしましょう

ネックレスなど、肌に直接身に着けるアクセサリーは、あせもを助長させる可能性があるため、夏場は避けましょう

髪の毛がかかる額や、首元も、汗をかく時期は髪を結ったり留めたりする工夫も効果的です

皮膚を掻くことで悪化してしまうため、なるべく掻かないようにしましょう

また、爪を短く切ることで、皮膚への傷を減らすことができます

 

⑤体をきれいにしたら保湿する

体をきれいにしたら、保湿を行いましょう

汗をかくと汗の成分でベタつくこともありますが、実際はすでに汗の水分は蒸発しているため、肌は乾燥しています

肌の乾燥によっても、皮膚のバリア機能が弱まり、肌トラブルが起こりやすくなります

入浴後はしっかりと保湿して、弱まっているバリア機能をサポートしましょう

バリア機能が弱まっている敏感肌の方や高齢の方は、特に丁寧な保湿を心がけましょう

 

 

気温が36度を超えてくるこの夏

身体の調子を整えながら、皮膚にも気を使っていきましょう!

 

糖尿病

糖尿病について、どれぐらい知っていますか?

 

糖尿病には、2つのタイプがあり、

膵臓の、インスリンを出すβ細胞が壊れてしまうことが原因で起きる、1型糖尿病と、

遺伝的素因によるインスリンの低下に加え、生活習慣の悪化に伴うインスリン不足が原因で生じる2型糖尿病があります

 

インスリンを出す力が弱まることによって、体内で血糖値をコントロールすることができなくなるため、内服やインスリン注射、生活習慣の改善が必要になってきます

 

特に2型糖尿病は、10人のうち9人がこちらのタイプに当てはまり、様々な症状が出現します

・疲労感

・手足の感覚の低下

・感染症にかかりやすい

・頻尿

・のどが渇きやすい

・空腹感を感じやすい

・傷の治りが悪くなる

 

など、初期の段階では自覚しなかった症状でも、ゆっくり、少しずつ出現してきます

 

 

 

 

では、糖尿病を発症させないためには、どのように生活したらいいでしょうか?

 

まずは、食生活の見直しです

朝昼晩の食事をしっかりとりましょう

また、食事をとる時間は、3時間以上の間隔を空けましょう

間隔が近い場合やおやつを食べてしまうと、血糖値が下がりきってないうちに、再度上昇させてしまいます

3時間以上空け、おやつの量を減らし、なるべく糖質の少ないおやつをとりいれましょう

 

次に、食事メニュー選択の意識化です

 

外での食事をとる際は、肉料理ばかり頼むのではなく、和食や和風の定食を選択したり、野菜や魚、大豆製品を取り入れたりしてみましょう

スーパーやコンビニでお弁当を買う際にも、海藻や玄米、キノコや野菜のおかずもプラスしていきましょう

 

増やしていきたい調理法として、ゆでもの・蒸し物、焼き物です

揚げ物や炒め物を減らしていけるよう意識してみましょう

 

他にも、清涼飲料水を減らすことも効果的です

砂糖がたくさん含まれる清涼飲料水は、カロリーが高い割に、得られる満足感が少なく、特に炭酸飲料は口当たりが癖になりやすいため、ごくごく飲んでしまいます

そうすることによって、急激に血糖値が上昇するため、肥満や糖尿病の悪化に繋がってしまいます

 

 

そして、運動です

適度な運動をすることで、糖分を消費すると同時に、筋肉量を増やし、糖の吸収を良くします

また脂肪が減ることで、インスリンが作用しやすくなるともいわれています

特に有酸素運動を取り入れることが効果的です

自分に合った運動方法を選択し、継続できるようにしましょう

 

 

 

日々の生活から意識していくことで、糖尿病の発症を予防し、現在糖尿病治療中の方であっても、悪化を防ぎ、薬への依存度を下げることも期待できます

 

できることから始めてみませんか?

コロナ9波

5月8日新型コロナが2類から5類に移行しました

 

緊急事態宣言や行動制限の解消、マスク・アルコールの使用緩和などが生じ、世の中でまたコロナが再流行し始めています

 

テレビでも、愛知県の病床数は50.1%を超えており、重症化率は低いものの、今後は80%を超えた病床使用率になるのでは?と言われているようです

 

5類になったからといって、コロナが安全なものになったわけではありません

高齢の方や持病のある方は、感染した際に重症化しやすいため、特に注意が必要です

 

 

コロナの症状は、高熱の出現や咳、のどの痛みなど、風邪症状に似たものが含まれますが、第3者への感染率が高いため、気が抜けない状況です

 

 

暑い時期、エアコン使用による喉への影響や、熱中症かな?と思われることもあるかと思います

少しでも体調に異変を感じたら、すぐに受診してください

 

 

夏休みやお盆など、外出する機会が増える時期、コロナへの意識が薄れ、感染率も増加しています

 

アップのスタッフも、利用者様に関わる際には必ずマスクを着用し、訪問後には手洗いうがい、アルコール消毒(持ち運びアルコール、ウェットティッシュ使用)を継続的に実施しています

 

事務所内でも、エアコンを使用しながら窓を開けて換気し、各々水分補給をこまめに行い、のどへのダメージを防いでいます

また、市販の検査キットを使用し、疑わしい時にはコロナ検査をしています

 

 

換気やマスク・アルコールの使用、手洗いうがいなど、基本的な予防策を一人ひとりが意識して行うようにしましょう

 

コーヒーの効果

コーヒーの効果を知っていますか?

有名なもので、

 

・死亡リスク低下

・アンチエイジング効果

・脳の老化予防

・メンタル

・ダイエット効果

 

が挙げられます

 

理由もつけて、コーヒーの効果をご紹介していきます

 

健康に良いとされる理由は、コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸が要因であると言われています

 

カフェインには

覚醒作用があり、眠りたくない30分前に摂取すると、効果が期待できます

脂肪燃焼効果があり、運動前に飲むことでダイエット効果が発揮できます

利尿作用があり、身体のむくみがとれ、老廃物を体外に出してくれます

 

 

 

クロロゲン酸には、(ポリフェノールの一種)

・脂肪を身体につきにくくしてくれます

・抗酸化作用があるため、しわやたるみを予防できます

・血液をサラサラにするため、動脈硬化や心筋梗塞などの発症リスクを下げる働きがあります

 

 

特におすすめの飲み方は、

ドリップのブラックコーヒーです

インスタントよりカフェインが多く含まれ、香りも楽しめます

コーヒーの香りをかぐと、脳からα派が出るため、リラックスできるそうです

そして、暖かい飲み物は体を温め代謝を上げることができます

夏の暑い日でも、冷たいものばかりでなく暖かいコーヒーも取り入れてみてください

 

注意点として、飲みすぎや寝る前の摂取は、胃もたれや下痢、不眠、カフェイン中毒などを引き起こすため、気を付けましょう

 

アップのスタッフも、コーヒー好きが多いため、事務所内にコーヒーメーカーを設置し、仕事の合間に楽しんでいます

 

 

 

日々の暮らしを健康的に楽しく過ごせるよう、コーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか

 

 

看取り看護

大切な家族様の最期、どこで迎えたいですか?

 

加齢による老化、病気による寿命の短縮

様々な原因で、余命宣告をされることがあると思います

 

そういった状況の時、どこで最期を迎えるか、選択を迫られます

病院や施設、そして住み慣れた家

 

どの選択をしても、間違いはないと思います

アップでは、看取りの方の訪問看護も介入させていただいています

今回は、在宅での最期の過ごし方をご紹介していきます

 

 

 

 

看取り看護とは

死に至ることが予測される方に対し、身体的、精神的苦痛をできる限り緩和し、亡くなるまでの残された時間を、自分らしく生き抜くことができるよう援助することです

 

 

具体的なケアとして、以下の方法が挙げられます

 

 

□身体的なケア

全身状態の確認、バイタルサインチェック

臥床環境の整備や室温の調整

清潔ケアや排泄ケアなどの直接的なケア

 

 

□精神的なケア

コミュニケーションを介しての訴えの傾聴、受容

身体に触れスキンシップを図る

安心できるような声掛け、関わり

 

 

私たちアップは、ケアを行う前には、ご家族様に、利用者様がしてもらいたいことや望んでいることをお聞きし、どんなケアを行うか話し合いをします

 

「昔から歌が好きだった」「マッサージによく通っていた」など、ご本人様がされて嬉しいと感じていただけるよう、アセスメントしていきます

 

 

実際、身体拭きのような清潔ケアに、ご本人様の好きなマッサージを取り入れることで、心地よくなって頂きたい そういう思いでケアに入らせていただいています

 

 

 

 

病院での看取りは、専門的な医療ケアを受けることができ、容態が急変したときにすぐに駆け付けられるスタッフがいるため、安心感を得られます

しかし、医療スタッフの抱える患者数は50人近く存在するため、一人ひとりに対する個別的なケアはなかなか難しい現状があります

 

在宅での看取りのメリットとして、住み慣れたおうちで最期を迎えることができ、他人に気を遣うことなくゆったりと過ごせることが挙げられます

しかし、在宅で過ごすには、ご家族の方の協力が必要不可欠です

今までの生活パターンを変え、自宅での受け入れ体制を整えなければなりません

また、専門的な医療ケアは難しいため、高度な医療は受けられません

 

だからこそ、私たち訪問看護スタッフは、ケアマネや医師と連携し、利用者様だけでなく家族様にも安心して過ごして頂けるよう、関わっています

 

 

緊急時のオンコール対応もしているため、24時間看護師に連絡がつながる状態がとれています

日中仕事で家を空ける場合には、不在時の訪問を行い、夜間休息をとりたい方には、なるべく遅い時間での訪問も行っています

家族様と協力しながら、なるべくご本人様を一人にせず、そばに居られるように、訪問時間を調整しています

 

死を間近に感じ取ることで、不安や孤独感を抱く方は多くいらっしゃいます

少しでも心のよりどころになれるよう、そして様々な苦痛を緩和できるよう、介入しています

 

 

担当させていただいた利用者様で、看取りの場面に立ち会わせていただくことがありました

歯磨きをしたりおむつを変えたり、不快感を除去できるよう関わりました

他にも、身体の向きを変え、現在ある褥瘡を悪化させないよう除圧ケアも行いました

 

関わった時間はわずかでしたが、ご本人様の不快感を取り除き、ご家族様にも安心して頂けるよう心がけて看護を行うことができたと思います

 

 

住み慣れたおうちでの看取りを前向きに捉えていただけるよう、これからも関わっていきたいと思います

薬に頼りすぎない看護を

みなさんは、日々どれくらいの薬を飲んでいますか?

持病のある方は毎日薬を飲んでいますよね

特に高齢になると、持病や出現する症状が増えるため、飲む薬の種類、量が増えると思います

他にも、頭が痛い時やおなかが痛いときなど、症状に応じて薬を飲むこともあるかと思います

 

 

 

薬を飲むことで、症状を緩和させることはできますが、その分副作用も存在しています

 

薬物療法以外でも、症状を緩和させることもできるので、ご紹介していきます

 

 

 

担当させていただいている利用者様の中で、特に飲まれている薬は、

・便秘薬

・睡眠薬

・降圧剤

・アレルギー剤

・鎮痛剤

が挙げられます

 

 

 

出来る限り、薬を飲む量を減らしていけるよう、アップでは心がけています!

 

 

便秘傾向の方に対しては、 腹部の便の通り道に合わせてマッサージをしています

 

トイレを利用できる方の場合は、 便座に腰を掛けた時の姿勢に着目し、 なるべく前傾姿勢をとり、1回でいきみすぎないようアドバイスしています

 

また、喉が渇いていなくても、日頃から少しずつ水分補給をすることや 、食生活の中に、食物繊維を意識した食べ物を取り入れられるよう、 栄養指導も行っています

 

 

 

夜間不眠傾向にある方には、 規則正しい生活を送れるよう、助言しています

 

特に動ける方に関しては、朝起きてから夜寝るまでの間、自分のできる範囲での活動をしてもらっています

 

家事ができる方や、身動きの取れない方など、身体レベルは様々ですが 、午前中は体を起こして読書をしてもらったり、 ラジオ体操を習慣づけてしてもらったりしています

 

 今のADLをキープするためにも、本人様・ご家族様と相談しながら 身体や頭を動かせるよう、日中の活動をおすすめしています

 

実際のケアの最中にも、残存機能を生かすために、手の届くところはご自身で行ってもらったり、会話を増やして脳の活性化を図ったりと、刺激になるよう関わっています

 

 

 

 

 

加齢に伴う皮膚のかゆみのある方には、常日頃から保湿剤を塗布したり、服の素材を変更してもらえるよう声をかけたりしています

 

また、「スースーして気持ちがいい」と、ハッカ入りの保湿剤を使用している方もいます

 

医師、薬剤師と連携し、 軟膏の調剤時にハッカを入れてもらい 、メントールの効果で塗布時に爽快感が得られるようアプローチしています

 

 

 

 

なるべく日頃の在宅での生活から変えていけるようにアドバイスをしたり、訪問時に症状の悪化を早期に発見できるよう、目を光らせています

 

 

利用者様・ご家族様のニーズに対して柔軟に応えられるよう 個性に合わせた介入をこれからも心がけていきます

桃の季節

7月から8月にかけての旬のフルーツといえば、桃ですよね

 

桃には、ペクチンという栄養素が多く含まれています

 

ペクチンには、

◎コレステロール値を下げる効果

◎血糖値の上昇を抑える効果

◎便秘・下痢を解消する効果

◎疲労回復効果

 

があります

 

また他にも、カリウムが含まれ、むくみ解消に役立ちます

カリウムは、余分なナトリウムを排出する働きがあり、むくみの原因となるナトリウムの摂りすぎを調整してくれます

 

そして、桃には水分が多く含まれているため、効率よく水分補給をすることもできます

 

 

過剰摂取は体に負担がかかってしまいますが、

夏の偏った食生活の中に、少しずつ取り入れてみるのはいかがでしょうか?

 

バランスよく、そして美味しく食事を摂ることで、毎日の生活を楽しくしてくれます

 

旬の野菜やフルーツを摂取し、暑い夏を乗り越えていきましょう 

 

 

口の中、大丈夫ですか?

  1.  カンジダ というものを、聞いたことがありますか?

 

カンジダは、常在菌のため、常に人の体に存在しています

普段はある程度、菌の数が増えすぎないように、ほかの菌と共存しています

しかし、様々な要因が重なると、免疫機構が正常に機能しなくなり、カンジダ菌が異常増殖をしてしまいます

今日は、口の中のカンジダ菌について、お話ししていきます

 

 

まず唾液には、口の中を綺麗にするという作用があります

 

他にも、細菌の繁殖を抑える作用や、粘膜を保護する作用が存在しています

 

しかしこれらの機能は、体や心の不調が生じると、正常に機能しなくなり、常在菌たちのバランスが乱れ、病原性を発揮してしまいます

 

 

特に、ステロイドを長期使用している方、糖尿病がある方、ストレスが溜まっている方、唾液の分泌が少ない方は、注意が必要です

 

 

 

口腔カンジダの主な症状としては、

・口の中を拭くと白いカスがつく

・舌が赤く、つるんとしている

・下がヒリヒリして痛みがある

・味覚がおかしくなる

 

などが挙げられます

 

 

 

初期には口内炎のような症状が出現することもあるため、軽視してしまい、悪化を招くこともあります

 

 

カンジダと診断された場合は、抗真菌薬(真菌🟰カビ)を使用し、治療をしていきます

 

フロリードゲルという、口の中の粘膜に塗る薬や、ファンギゾンという、うがい薬もあります

カンジダかも?と思ったら、早めに受診し、適切な治療を受けましょう

 

悪化を招くと、痛みによる食欲の減退や、水分摂取困難、菌の増殖による誤嚥性肺炎などを引き起こす可能性が高くなってしまいます

 

美味しくご飯が食べられるよう、口の中の異変には早めに気づけるよう意識しましょう

 

 

 

予防法として、以下をご紹介します

 

①ステロイドの長期利用は避ける

喘息等で吸入薬を使用する場合は、なるべく食前に行ったり、食後の場合はうがいをしましょう

 

②入れ歯を清潔にする

寝るときは外し、入れ歯内側のぬめりを取るように綺麗に洗いましょう

 

③口の中の乾燥を防ぐ

歯磨きやマウスウォッシュをしたり、水分をこまめに取ったり、唾液腺を刺激するようなマッサージをしたりして、唾液の分泌を促していきましょう

 

④ストレスを溜めない

休養、睡眠をしっかり取りましょう

規則正しい生活をすることで、自分の体も心も健康になります

 

⑤バランスの良い食事をする

ビタミンA、C、E、ミネラル、食物繊維は、特に意識して摂取しましょう

特にビタミンB群は、粘膜を健やかにしてくれる作用があるのでおすすめです

 

 

暑くなる季節でもあり、免疫力も下がりやすいので、予防法を心がけ、元気に過ごしていきましょう!

 

 

ヒューマンエラーを未然に防ぐ

ヒューマンエラーという言葉を知っていますか?

 

 

ヒューマンエラーとは、人が思い違い、知識・確認不足などに寄って引き起こされるミス、事故のことです

 

うっかりミスのようなものから、重大な事故に関わることまで、幅広く存在します

 

 

ではなぜ起きてしまうのでしょうか?

原因としては、

 

・認知ミス

・不注意

・意識の低下

・知識、経験不足

・慣れによるもの

・一時的なパニック状態

 

などが挙げられます

 

 

 

過失によるヒューマンエラーには、注意不足等からミスが発生し、故意によるヒューマンエラーは、あえて手を抜いたりルールを守らなかったことによりミスが生じるもので、大きくこの2種類に分けられます

 

 

結果としてミスが生じてしまっていても、原因によって大きく状況が異なります

 

ミスが起きてしまったときは、「なぜ今の現状になってしまったのか」という、根本を考えて対策をとることで、再発を防ぐことができます

 

 

 

特に医療、看護の業界では、1つのミスが命に関わることがあります

 

 

 

ステーション内でも、書類業務を行っている際、勘違いや情報の行き違いによって、困った場面が多々ありました

 

 

そんな時は、関わるスタッフで時間を作り、現状どうなっているのか、どうやって改善していくかを、その都度話し合いながら進めています

 

 

訪問看護は、実際の訪問ケア以外にも、ステーションで行う業務がたくさんあります

 

 

私たちがステーション内で気を付けていることは、まずは、作業環境を整え、業務に集中できるようにしていることです

パソコンへの入力内容や、書類の送付先など、間違えてはいけないものは、ダブルチェックをしながら行っています

 

 

FAXを送信する時も、個人情報の取り扱いに十分注意し、確認し合いながら行ったり、電話での対応時には、メモを取りながら内容を聴取したりしています

 

また、誰もが同じことができるよう、マニュアルを作成したり、ホワイトボードにメモ書を残したりと、共通認識できるようにしています

 

 

このように、日頃からミスが生じないように、ミスが起きていることを早期発見できるように心がけることで、実際に利用者様を前にケアをする際にも、集中した状態で行うことができます

 

 

これからも、利用者様に安心して頂けるよう、日々のステーション活動から努力していきます