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月別アーカイブ: 2025年8月

ケアプランデータ連携システムと介護情報基盤を統合

・厚生労働省は30日に、社会保障審議会介護保険部会を開催、既存のケアプランデータ連携システムについて、来年度以降に稼働し始める「介護情報基盤」と統合すると提案し、出席委員から大筋で了承を得た。
・ケアプランデータ連携システムは、居宅介護支援事業所と他の介護サービス事業所とのケアプランや利用票などのやり取りをオンラインで安全に効率化する仕組み。
・厚労省が構築を進めている「介護情報基盤」との共通項も多いことから、統合すれば、介護現場の利便性向上と国のランニングコストの軽減にもつながる。
・ケアプランデータ連携システム統合の「介護情報基盤」の運用は、2026度以降、準備が整った市町村から順次始まる見通しで、202841日までに全ての市町村での運用開始を目指す。

単身高齢者の世帯数が過去最多の900万世帯に

・厚生労働省は4日、2024年の「国民生活基礎調査」の結果を公表。
65歳以上の高齢者がいる世帯のうち、1人暮らしの「単独世帯」は前年比で478千世帯増の9031千世帯で過去最多となった。
・これは日本の全世帯数の34.6%となり、理由として少子高齢化、核家族化、未婚化、そして配偶者との死別・離別などがある。
・これは、将来的に見守りや介護サービスの需要増大、孤立による健康リスクの増加、詐欺被害や孤独死のリスク増加などが深刻な問題となる可能性が高く、高齢者の単独世帯が増加することを前提とした、社会全体の対策が必要となっている。

シニア世代の親や家族のための『宅食サービス』利用実態調査

・介護マーケティング研究所by介護ポストセブンは、『介護ポストセブン』会員組織『介護のなかま』登録者を対象に、「シニア世代の親や家族のための『宅食サービス』利用実態調査」を実施。
・調査結果によると、利用の最も多い宅食サービスは、「ワタミの宅食ダイレクト」となり、現在利用中のサービスに「満足」の人は5割超。不満は「価格」「メニューや味付けのマンネリ」が挙がった。
・また、利用のきっかけは、親や家族の「調理に対する負担」や「日常生活での困難」が挙げられ、利用経験のない人が利用しない理由は、「受け取りのタイミング」「メニュー」「味付け」などの声が挙がった。