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・厚生労働省は、人材不足が喫緊の課題である訪問介護等のサービスについて、人材確保体制の構築による安心して働き続けられる環境整備に向けた取組や事業所の経営改善に向けた取組を、地域の特性や事業所規模等に応じてきめ細かく支援する事業を開始する。
・訪問介護事業所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所及び夜間対応型訪問介護事業所に対して実施するもので、人材確保体制構築支援事業、経営改善支援事業の2事業から成る。
・補助基準額は、人材確保体制構築支援事業が10万円から30万円、経営改善支援事業が30万円から200万円となっており、条件によって異なる。
・上記2つは重複申請が可能で、複数事業所を有する法人については、一括申請が可能。
・株式会社scovilleは、介護業界に特化した、所定のフォーマットで議事録・記録を自動作成する業務効率化アプリ「noman(ノーマン)」のデスクトップアプリWindows/MacOS)とモバイルアプリ(Android/iOS)をリリース。
・「noman(ノーマン)」は最先端の生成AIを活用し、介護現場での議事録・記録等の文書作成業務を自動化することで業務効率を大幅に向上させるアプリケーション。
・介護現場で使用される専門用語や略語に地域・法人単位で対応し、会議や面談の内容を正確に文字起こし。また行政や法人により指定されたフォーマットに則って議事録・記録を自動作成することも可能。
・同社では、nomanによってこれまで業務工数を圧迫していた議事録作成の時間を大幅に短縮することができるようになるとしている。
・株式会社リロクラブが運営する「福利厚生倶楽部」は、「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエの協力を得て、介護業界および福利厚生業界初の「介護相談AIチャットボット」のサービスを2024年12月27日より開始。
・このチャットボットは、株式会社クーリエが運営する「みんなの介護」のデータをもとに構築されており、「福利厚生倶楽部」の会員は、この介護相談AIチャットボットを24時間365日無料で利用できるとしている。
・リロクラブの「福利厚生倶楽部」は、1993年にサービスを開始、企業23,500社、会員1,250万人に12万コンテンツ、350万種以上のサービスを提供している。
・今回の介護相談のAiチャットボットを通じて、現在問題となっている介護離職に対応、仕事と介護の両立を支援していくとしている。
・仏壇・墓石の販売、屋内墓苑の受託販売を手がける株式会社はせがわは、ピースフルライフサポート事業の新たなサービスとして、介護施設紹介サービス2024年12月15日(日)より開始。
・同社の展開する終活サポートサービス「終活なむでもパック」において、「自身の入院」「介護」「身の回りのこと」に関するご不安の声が多く寄せられていること、高齢化の進展にともない、介護施設入居へのニーズがますます高まっていることから、有料老人ホームをはじめとする介護施設、高齢者住宅の紹介を開始したとしている。
・実際の運用としては、老人ホームの紹介事業を展開しているライフアシスト株式会社の代理店として、介護施設利用を希望の顧客へ、有料老人ホームをはじめとする介護施設、高齢者住宅を紹介するとしている。