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みなさんは、日々どれくらいの薬を飲んでいますか?
持病のある方は毎日薬を飲んでいますよね
特に高齢になると、持病や出現する症状が増えるため、飲む薬の種類、量が増えると思います
他にも、頭が痛い時やおなかが痛いときなど、症状に応じて薬を飲むこともあるかと思います
薬を飲むことで、症状を緩和させることはできますが、その分副作用も存在しています
薬物療法以外でも、症状を緩和させることもできるので、ご紹介していきます
担当させていただいている利用者様の中で、特に飲まれている薬は、
・便秘薬
・睡眠薬
・降圧剤
・アレルギー剤
・鎮痛剤
が挙げられます
出来る限り、薬を飲む量を減らしていけるよう、アップでは心がけています!
便秘傾向の方に対しては、 腹部の便の通り道に合わせてマッサージをしています
トイレを利用できる方の場合は、 便座に腰を掛けた時の姿勢に着目し、 なるべく前傾姿勢をとり、1回でいきみすぎないようアドバイスしています
また、喉が渇いていなくても、日頃から少しずつ水分補給をすることや 、食生活の中に、食物繊維を意識した食べ物を取り入れられるよう、 栄養指導も行っています
夜間不眠傾向にある方には、 規則正しい生活を送れるよう、助言しています
特に動ける方に関しては、朝起きてから夜寝るまでの間、自分のできる範囲での活動をしてもらっています
家事ができる方や、身動きの取れない方など、身体レベルは様々ですが 、午前中は体を起こして読書をしてもらったり、 ラジオ体操を習慣づけてしてもらったりしています
今のADLをキープするためにも、本人様・ご家族様と相談しながら 身体や頭を動かせるよう、日中の活動をおすすめしています
実際のケアの最中にも、残存機能を生かすために、手の届くところはご自身で行ってもらったり、会話を増やして脳の活性化を図ったりと、刺激になるよう関わっています
加齢に伴う皮膚のかゆみのある方には、常日頃から保湿剤を塗布したり、服の素材を変更してもらえるよう声をかけたりしています
また、「スースーして気持ちがいい」と、ハッカ入りの保湿剤を使用している方もいます
医師、薬剤師と連携し、 軟膏の調剤時にハッカを入れてもらい 、メントールの効果で塗布時に爽快感が得られるようアプローチしています
なるべく日頃の在宅での生活から変えていけるようにアドバイスをしたり、訪問時に症状の悪化を早期に発見できるよう、目を光らせています
利用者様・ご家族様のニーズに対して柔軟に応えられるよう 個性に合わせた介入をこれからも心がけていきます

7月から8月にかけての旬のフルーツといえば、桃ですよね
桃には、ペクチンという栄養素が多く含まれています
ペクチンには、
◎コレステロール値を下げる効果
◎血糖値の上昇を抑える効果
◎便秘・下痢を解消する効果
◎疲労回復効果
があります
また他にも、カリウムが含まれ、むくみ解消に役立ちます
カリウムは、余分なナトリウムを排出する働きがあり、むくみの原因となるナトリウムの摂りすぎを調整してくれます
そして、桃には水分が多く含まれているため、効率よく水分補給をすることもできます
過剰摂取は体に負担がかかってしまいますが、
夏の偏った食生活の中に、少しずつ取り入れてみるのはいかがでしょうか?
バランスよく、そして美味しく食事を摂ることで、毎日の生活を楽しくしてくれます
旬の野菜やフルーツを摂取し、暑い夏を乗り越えていきましょう

カンジダは、常在菌のため、常に人の体に存在しています
普段はある程度、菌の数が増えすぎないように、ほかの菌と共存しています
しかし、様々な要因が重なると、免疫機構が正常に機能しなくなり、カンジダ菌が異常増殖をしてしまいます
今日は、口の中のカンジダ菌について、お話ししていきます
まず唾液には、口の中を綺麗にするという作用があります
他にも、細菌の繁殖を抑える作用や、粘膜を保護する作用が存在しています
しかしこれらの機能は、体や心の不調が生じると、正常に機能しなくなり、常在菌たちのバランスが乱れ、病原性を発揮してしまいます
特に、ステロイドを長期使用している方、糖尿病がある方、ストレスが溜まっている方、唾液の分泌が少ない方は、注意が必要です
口腔カンジダの主な症状としては、
・口の中を拭くと白いカスがつく
・舌が赤く、つるんとしている
・下がヒリヒリして痛みがある
・味覚がおかしくなる
などが挙げられます
初期には口内炎のような症状が出現することもあるため、軽視してしまい、悪化を招くこともあります
カンジダと診断された場合は、抗真菌薬(真菌🟰カビ)を使用し、治療をしていきます
フロリードゲルという、口の中の粘膜に塗る薬や、ファンギゾンという、うがい薬もあります
カンジダかも?と思ったら、早めに受診し、適切な治療を受けましょう
悪化を招くと、痛みによる食欲の減退や、水分摂取困難、菌の増殖による誤嚥性肺炎などを引き起こす可能性が高くなってしまいます
美味しくご飯が食べられるよう、口の中の異変には早めに気づけるよう意識しましょう
予防法として、以下をご紹介します
①ステロイドの長期利用は避ける
喘息等で吸入薬を使用する場合は、なるべく食前に行ったり、食後の場合はうがいをしましょう
②入れ歯を清潔にする
寝るときは外し、入れ歯内側のぬめりを取るように綺麗に洗いましょう
③口の中の乾燥を防ぐ
歯磨きやマウスウォッシュをしたり、水分をこまめに取ったり、唾液腺を刺激するようなマッサージをしたりして、唾液の分泌を促していきましょう
④ストレスを溜めない
休養、睡眠をしっかり取りましょう
規則正しい生活をすることで、自分の体も心も健康になります
⑤バランスの良い食事をする
ビタミンA、C、E、ミネラル、食物繊維は、特に意識して摂取しましょう
特にビタミンB群は、粘膜を健やかにしてくれる作用があるのでおすすめです
暑くなる季節でもあり、免疫力も下がりやすいので、予防法を心がけ、元気に過ごしていきましょう!

ヒューマンエラーという言葉を知っていますか?
ヒューマンエラーとは、人が思い違い、知識・確認不足などに寄って引き起こされるミス、事故のことです
うっかりミスのようなものから、重大な事故に関わることまで、幅広く存在します
ではなぜ起きてしまうのでしょうか?
原因としては、
・認知ミス
・不注意
・意識の低下
・知識、経験不足
・慣れによるもの
・一時的なパニック状態
などが挙げられます
過失によるヒューマンエラーには、注意不足等からミスが発生し、故意によるヒューマンエラーは、あえて手を抜いたりルールを守らなかったことによりミスが生じるもので、大きくこの2種類に分けられます
結果としてミスが生じてしまっていても、原因によって大きく状況が異なります
ミスが起きてしまったときは、「なぜ今の現状になってしまったのか」という、根本を考えて対策をとることで、再発を防ぐことができます
特に医療、看護の業界では、1つのミスが命に関わることがあります
ステーション内でも、書類業務を行っている際、勘違いや情報の行き違いによって、困った場面が多々ありました
そんな時は、関わるスタッフで時間を作り、現状どうなっているのか、どうやって改善していくかを、その都度話し合いながら進めています
訪問看護は、実際の訪問ケア以外にも、ステーションで行う業務がたくさんあります
私たちがステーション内で気を付けていることは、まずは、作業環境を整え、業務に集中できるようにしていることです
パソコンへの入力内容や、書類の送付先など、間違えてはいけないものは、ダブルチェックをしながら行っています
FAXを送信する時も、個人情報の取り扱いに十分注意し、確認し合いながら行ったり、電話での対応時には、メモを取りながら内容を聴取したりしています
また、誰もが同じことができるよう、マニュアルを作成したり、ホワイトボードにメモ書を残したりと、共通認識できるようにしています
このように、日頃からミスが生じないように、ミスが起きていることを早期発見できるように心がけることで、実際に利用者様を前にケアをする際にも、集中した状態で行うことができます
これからも、利用者様に安心して頂けるよう、日々のステーション活動から努力していきます

私たちアップのスタッフは、
スタッフ間での報連相
利用者様(ご家族様)・スタッフ間の報連相
を大切にしています
まず、スタッフ間に関しては、受け持ち制を導入していますが、自分の担当の利用者様に起きた内容やケアの実際、困ったことなど、カンファレンスの時間や隙間時間を生かして共有しています
同じような状況になった時、「こういう事例聞いたことがある」「あの時こうしたらいいとアドバイスもらった」など、ふとした時に思い出すことができ、問題解決に繋げることが出来ます
また、臨時の訪問の際に、状況をある程度頭に入れておくことで、担当ではないスタッフが訪問した場合でも同じ看護を行うことができます
次に、利用者様(ご家族様)・スタッフ間での報連相です
緊急時訪問看護加算を付けていただいている利用者様に関しては、24時間看護師との連絡を取ることができます
主介護者であるご家族様は、常に不安を抱えています
特に高齢世帯で在宅療養をしている方は、いざというときの判断に困る、という声をよく耳にします
担当している利用者様で、50代のころ、旦那様が脳出血で倒れ、寝たきり状態のまま在宅療養をしている方がいらっしゃいます
現在70代の旦那様ですが、奥様が主介護者となり、24時間付き添っています
状態の安定・増悪を繰り返し、急変することもよくあり、その都度、見守っていいのか搬送した方がいいのか悩まれるそうです
以前、熱が上がり、状態が一時的に悪くなったことがありました
日頃から、些細な事でも連絡してくださいと伝えていたため、電話での状況報告があり、判断してほしいとご連絡がありました
その際は、状態が比較的落ち着いていた為、そのまま見守り、いつも通りケアをしてあげてくださいとアドバイスしました
翌日訪問すると、「あのまま状態は落ち着いています。こんなことで電話していいのかなと迷ったけど、話を聞いてもらって安心しました。」とお言葉を頂きました
常日頃から熱心に介護をされている奥様ですが、私たちの声が安心につながるということを実感させていただき、本当にうれしかったです
利用者様の直接的なケアも、ご家族様の心のケアも、総合的に介入していけるよう、これからも頑張っていきます
入浴介助=ヘルパーの仕事
というイメージがある という声をよく聞きます
私たちアップでは、看護師目線での訪問入浴も実施しています
これには様々なメリットがあるため、お伝えしていきます
<メリット>
・全身状態がチェックできる
・基礎疾患に基づいた観察ができる
・ご本人様の残存機能を生かした方法での入浴介助ができる
・急変時に早期対応ができる
などが挙げられます
入浴介助時は、衣服を脱いでいただく機会になるため、全身を観察できます
筋肉の付き具合や肌の状態、傷・内出血の有無など、異常の早期発見に繋げることができます
また、入浴前には必ずバイタルサイン測定を行うため、数値から考えられる今の利用者様の体の状況を元に、入浴介助の方法を毎回アセスメントして実施しています
既往歴にある疾患の、注意点を頭に入れてケアにあたるため、起こりうる危険性を予測しながら介助ができます
・血圧が変動しやすい方
・麻痺のある方
・転倒歴があり、リスクの高い方
などは、特に注意ポイントを確認しながらケアをしています
スタッフに依存的になってしまう方もいらっしゃるため、ご本人様の残存機能を生かし、ADL拡大につなげるために、入浴動作の中でご自身にできることがあれば見守りをしながら、一緒に行っています
また、入浴介助に入る時間の設定も、根拠をもって調整しています
・食事の時間
・内服の時間
・気温
・日頃のルーティーン
などを考慮し、どの時間帯で訪問入浴を行うことがベストなのか をご本人様、ご家族様、担当ケアマネ様、主治医等と連携をしながら決定しています
最適な環境を整えてから行うことで、安全に入浴することができ、また心からリラックスした状態で楽しんでいただけると思っています
入浴ケアの際、「気持ちよかった」「ありがとう」と言って頂けるたびに、訪問看護をやっていてよかったと思えます
また、入浴中のリラックスした状態でしか聞けないお話やお気持ちもあるため、貴重な時間でもあります
お互いの関係構築・向上のためにも、安全に気を付けながら、リラックスして楽しんで入浴して頂けるよう、これからも努力していきます

要支援の方の訪問看護も、アップでは楽しみながら介入させていただいております!
日頃は奥様と2人暮らしの利用者様ですが、月に2回の訪問看護をご利用いただき、健康チェックや既往にある疾患の観察、前回訪問時から体の異変や不調がないかなどを確認させていただいております
観察をさせていただいた後は、ラジオ体操やストレッチを一緒に行い、そのあと家周辺の散歩に同行させていただいています
散歩の最中は、歩き方や姿勢、下肢の上り具合、体力などを観察しています
日頃から健康的な食事内容を考えたり、毎日散歩をしたり、買い物の際にも歩いて出向いたりと、身体には気を使っていらっしゃるので、この状態を維持していけるよう、予防看護として訪問介入させていただいています
季節や天気の話、テレビでの話題や身内の話など、散歩をしている間に様々な情報を共有しています
お話しを通して家庭での関係性や、精神面の安定性などもアセスメントしています
暑くなってきたこの季節、お互いに水分・塩分補給を行いながら、ADL維持・向上に繋がるように、また、身も心もリフレッシュできる楽しい時間となるように、これからも介入していきます


今担当させていただいている利用者様に、足の傷があり、処置を必要としている方がいらっしゃいます
訪問日数は毎日30分の訪問で、足浴から始まり、洗浄、傷口の処置、下肢のマッサージをセットとして介入しています
既往歴に糖尿病があるため、傷の治りが悪い状態にありました
毎日観察と処置等を繰り返すことで、日に日に状態が改善していき、ご本人様も「ほかの病院では切り落とさないとだめって言われたことがある。すごくショックだった。毎日来てくれて、丁寧に処置をしてくれてありがとう。」とお言葉を頂きました
目的としては、傷を治癒させることですが、足浴の際には、リラックスして頂けるよう、お湯の温度を調節したり、処置後に下肢のマッサージも行うことで、循環不全を改善させるだけでなく、「気持ちのいい時間」と思って頂けるようにケアをしています
またご本人様にも、歩き方の指導や疼痛発生時のアドバイスも行い、日頃からご自身での悪化予防に努めていただけるよう介入しています
いつまでも自分の足で歩けるように、そして痛みなく生活ができるように、真剣に向き合っています
他の訪問サービスも利用されている為、現状を共通認識できるよう、また、禁忌事項なども守ってもらえるよう、連携ノートを活用しています
ポイントの詳細をメモに残したり、口頭での説明をしたりして、多職種との横の繋がりも大切にしています
利用者様を取り巻く環境や関わるスタッフが、同じ目標をもって関われるよう、これからも意識していきたいと思います
利用者様のADLアップのために、これからも治癒に向けてしっかりケアしていきます

突然の発熱
身体は熱く、だるくもなり、思うように動けなくなりますよね
熱が出た際には、どうして熱が出たのか?と、原因を考えると思います
発熱の原因には様々な種類があり、適切な診断や対応が必要になります
人間の体温は、一般的には36.0~36.5℃を平熱と呼び、一定の温度を保っています
活動の有無や内容、環境によって体温の変動はありますが、一日の熱の変化はおおよそ1℃以内で、これ以上の上昇は「発熱している」状況になります
まず、なぜ熱が出るのでしょうか?
体温は、脳の視床下部と呼ばれる器官で調節されています
ウイルスや細菌の感染が起きると、私たちの体は防御反応として体温を上昇させ、免疫力を増強し、病原体の力を弱めていきます
主な原因としては、
・風邪
・インフルエンザ
・はしかや麻疹
など、ウイルスや細菌などの病原体からの感染が挙げられます
このような発熱時には、どこの臓器にどのような問題が生じているのか、感染症以外の原因はないか、などを判断していく必要があります
多くの感染症は、医学の進歩に伴い診断をすることができますが、それでも原因がわからないものもあります
不明熱の中には、悪性腫瘍(がん)に伴う熱や、薬剤性のアレルギー症状のもの、膠原病など、疾患が関わっているケースも実際に存在します
特に高齢者の発熱は、これら以外にも、気管支炎や肺炎のリスクも上昇してきます
加齢に伴い嚥下機能が低下すると、食べたもの・飲んだものが胃ではなく気管支や肺にはいってしまい、炎症が起きることによって呼吸器疾患を引き起こしてしまいます
私たちが訪問する際、必ずバイタルサインとして体温測定をしていますが、
・服をたくさん着込んでいる場合
・ふとんをかぶって眠っている場合
・空調設備を使用していないために、室温が上昇している場合
など、環境からくる体温上昇のケースもありました
感染症からくるものなのか、環境からくるものなのか、疾患からくるものなのか
様々な可能性を考えたうえで、なぜ発熱しているのかをアセスメントし、適切なケアができるよう心がけています
最近はコロナウイルスの流行もあるため、私たちが感染しないように、防護グッズも用意して訪問しています
微熱一つでも、いろいろな原因やリスクを考え、不適切な対応にならないよう、主治医との連携をし、独断で判断しないように注意しています
少しでも体の不調を感じたら、早めに医療機関に相談するよう心がけ、健康に生活できるようにしていきましょう

旬の野菜は、栄養が高く、体に必要な栄養素がたくさん詰まっています
夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれます
夏野菜は、トマトやキュウリなど生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できます
キュウリやトマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシ、カボチャなどがあり、濃い、ハッキリした色の野菜がその特徴といえます
暑さにより食欲も落ちるこの季節、カラフルなビタミンカラーは食欲を刺激し、含まれている栄養素とその効能は、夏にぴったりと言われています
私たちアップのスタッフも、訪問の際には、利用者様の食事内容をお聞きし、食事に関するアドバイスも行っています
なかなか食事が進まない方や食欲が出ない方もいらっしゃるため、ご本人様が「おいしそう」「食べてみたい」と、興味を持っていただけるよう、お話をしています
アップのスタッフも、夏野菜を家で育てています!
旬の野菜をたくさん食べて、元気に夏を乗り越えましょう
