・株式会社バイオシルバーと株式会社abaは、両社製品のシステム連携を行うことに合意。
・7月上旬より、バイオシルバーが提供する見守り介護ロボット『aams(アアムス)』と、abaが提供する排泄センサー『Helppad2(ヘルプパッド2)』のシステム(モニター表示)連携を順次開始するとしている。
・これまでは、それぞれの製品毎にパソコンなど、モニター上に管理画面を表示させる端末が必要だったが、本システム連携により、1画面で利用者動作表示ができるようになり、導入コストの削減や、複数端末管理する必要がなくなることで、負担軽減につながるとしている。
・近年の介護業界の人手不足が深刻化する中、ICTや介護ロボットなど、技術の活用が期待されているが、見守り関連の支援機器は、多数の業者が新商品やサービスを導入し、競争が激化している。