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来年度の介護報酬改定へ向けた、各サービスの検討が始まる

・厚生労働省は23日に、社会保障審議会・介護給付費分科会を開催。定期巡回・随時対応型訪問介護看護・夜間対応型訪問介護・小規模多機能型居宅介護・看護小規模他行居宅介護・認知症対応型共同生活介護の時期報酬改定の方向性を示した。
・今回議論に挙がった各サービスの認知症高齢者への支援機能強化を進めることを提案した他、入浴介助加算の要件を、Iを厳格化、IIを要件緩和の方向で変更することを提案。
・また、ショートステイでの看取り期のケアへ加算、ショートステイの長期利用の報酬を特養などの報酬と均衡させる形で適正化を図ることを提案し、引き続き検討が行われることとなった。