今の日本の現状は、「超高齢社会」と呼ばれる状態になっています
高齢者が多く、寿命が伸びていて健康な高齢者が多いと勘違いしがちですが、そうではありません
ベッド上の生活を強いられている状況でも、長生きされている方はたくさんいらっしゃいます
長生きすることを大切にしたいですが、できるだけ健康な状態を長くキープしていきたいですよね
健康寿命を伸ばすために、日頃からできることはないか考え、取り組んでみましょう
健康寿命とは、健康で日常生活を支障なく送ることができる期間のことを指します
以下の点に注意してみていきましょう
いくつ当てはまりましたか?
喫煙や過度な飲酒は、生活習慣病を引き起こす要因となってきます
健康寿命のためだけでなく、より良い生活を送るためにも控えていきましょう
適度な運度も効果的ですが、個人によって適切な運動量は異なります
過度の運動は、他の部位に支障をきたすことがあるため、軽めの運動から始めてみましょう
関節の痛みや持病のある方は、間違った運動で痛みが増したり、疾患が悪化したりします
主治医や理学療法士への相談が大切です
高齢になるにつれ、社会との関わりが薄くなり、繋がりが途絶えてしまいがちです
文化サークルや地域の集まりに参加する機会をもつことで、心身ともに機能の向上の効果が得られます
ふれあい喫茶や老人会、運動系・文化系のサークルなど、興味のあるものから参加してみましょう
身体面、精神面に不調を感じた時には、かかりつけ医に受診し、異常の早期発見に努めましょう
「歳のせい」「まだ大丈夫」「一時的なもの」など、異常に気づいていても、大丈夫だろうと思ってしまうことも多いと思います
状態の悪化を防ぎ、健康を維持するためにも、なるべく早めの行動をしていきましょう
要介護の方はもちろん、要支援の状態でも、訪問看護を利用することができます
予防看護として状態の観察や健康に生活するためのアドバイス、散歩やリハビリなどもおこなっていますので、訪問看護を検討中の方はぜひご連絡ください!