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介護職員の必要数の推計を公表

・厚生労働省12、第9期介護保険事業計画の介護サービス見込み量等に基づき、都道府県が推計した介護職員の必要数を集計し、公表した。
・これによると、2026年度には約240万人、2040年度には現状よりも約57万人不足し、約272万人の介護職員が必要になるとしており、毎年約3.2万人ずつ人員を増やしていくことが求められる。
・一方、同省が昨年行った雇用動向調査においては、実績データの2022年度と2021年度を比べると増えたのは5000人となっており目標達成においては、処遇改善、多様な人材の確保、離職防止、定着促、生産性の向上、外国人の受け入れなどに注力する必要があると思われる。